症状について

Q. 【頭】偏頭痛が続いているんですが、どうしたらよいでしょうか?
A. 頭痛でお悩みの方のほとんどの方に見られる特徴は、噛み合わせがあまりよろしくない事です。
頭痛解消希望で来店の方に、『噛み合わせはいかがですか?』と質問すると、『よくない』と答えるか、『歯医者さんで奥歯を抜いてしまった』『寝ている時、噛み締めか、歯軋りをしている』とか、の答えに出会う。後は、判らないと少数の方が答えるが、奥歯を噛んで貰うと、左右の側頭筋が均等に反応する方はまずいない。
左右の咀嚼筋を調整してゆくと、頭が軽くなり、頭痛は無くなるか、かなり和らぐ。頭のマッサージを繰り返すと、頭痛のおきる頻度が減少したり、無くなる方も多い。
Q. 【腰】10年ぐらい前から原因不明の腰痛に悩まされています。
A. 腰の痛みの原因は、幾つか挙げられる。骨が原因、内臓が原因、手の使い過ぎが原因、脚の疲れが原因、中腰の様に身体の軸を無視した使われ方が原因等様々です。骨に原因がある場合は、筋肉を上手に造る必要があります。

それ以外は、筋肉を緩め、凝りを除き、正しい位置に置く事が大切です。痛みが無くなった後でその筋肉を少し鍛えるも再発を防ぐ意味で重要です。

Q. 【目】一日中パソコンの画面を見て仕事をしているのですが、最近になり突然頭痛に悩まされています。目との関係はあるのでしょうか?
A. 小学生の視力低下0.3以下が9%超(厚労省発表)[2009.12.17]

『テレビゲームが原因か!?』
小生思うに、『本当!?』
勿論、眼の負担は大きいけれど、姿勢からくる首の凝りが回復を妨げる一番の原因だ、と思います。首が凝っていれば、枕だって合わない気がしませんか?
睡眠時間が休息時間なりませんね!
小学生高学年から中学生にかけてかかりやすい仮性近視は、もしかして首の付け根の凝りが原因かも?
御受験を控えた子供を襲う首や肩の凝りは、頭痛や仮性近視の症状を起こしやすい。多分に姿勢の悪さや親知らずが歯の位置をずらし噛み合わせを悪くして身体の不調を訴える子供達が多い。
噛み合わせを疑って見ては、如何でしょう?

Q. 【首】首の痛みが3週間程続いています。初めは寝違えと思っていたのですが、こんなに長く続くことはあるのでしょうか?
A. 首に痛み等違和感を訴える方は、首をすくめているからか、常に首を緊張させているからか、痛みを持ってしっまたら施術に時間が掛るけれど、痛みを持つ前であれば、筋肉の緊張を取ってしまえば首は、楽になる。 顎のズレは一番影響が大きい。顎が整うと、すっと首の緊張が緩むのがよくわかる。
Q. 【顎(あご)】顎マッサージとはどういうものなのでしょうか?
A. 長時間下を向く姿勢を取っている方の多くが、身体の不具合を訴えているそうだ。症状は、目の疲れや肩こりを始め、頭痛、背中の痛み、腰痛、膝痛や、不定愁訴などである。
身に覚えのある方は多いのではないだろうか!?
ではなぜ下を向く姿勢が顎の状態を悪化させるのだろうか?
それは、顎の関節のつくりが謎を解くカギである。
歯医者(口腔外科)さんでは、咬み合わせを調整する事で先程の症状は解消または、軽減されるという。
顎の関節は、ある方向にずらすと外れる。
外してはいけないから、下あごを前の方にずらしてみよう。少しだよ、少し。そこから元の位置に戻してみよう。顎が鳴らないだろうか!?
軟骨でストップが掛っているから、通常は外れないが、軟骨の位置がずれていたり、減っていたりすると、外れる。私には、はめられないから、気をつけて。
つまり、少し下を向くと顎の位置がずれ、顎の筋肉が違和感を感じ、元の位置に収まる様に筋肉が緊張する。パソコン使用者や、美容師の方々や、整体師なども顎に力がはいる。その仕事をしている間中、顎に力が加わっているのである。
筋肉は、ぎゅっと力が加わり、さっと力を抜く事は得意であるが、僅かな力でも入れっ放しはとても苦手である。ですから、長時間下を向く姿勢を取っている方の多くが、顎に違和感を感じ易いのである。
トリート整体では、側頭筋を始めとする咀嚼筋の左右のバランスを調整すると、先程の症状は、解消または、軽減される事が分かっている。
Q. 【しびれ】手指のしびれがとれません。病院にいっても異常なしと言われてしまっています。よい解決方法などありますか?
A. 痛みやしびれは感じる所とは別の所に原因がある事がよくあります。見立て(仮説)に基づいて触診(検証)を行いますので、一度ご相談ください。
どこの整体院に行かれても改善されない方は一度整形外科などの医療機関で診てもらってからご来院いただくと施術がスムーズに行えます。
Q. 【手、指、腕のこり、痛み】腱鞘炎を早く治したいです。良い方法はありますか?
A. 曲げる伸ばすの動き長時間同じ形をとってしまわれると、アンバランスが生じます。これがこり、痛みにつながり、手のひらの虫様筋がばね指に原因と思われます。指のつけ根を強く刺激する事で痛みが和らぐ方が多いです。
Q. 【鼠蹊部痛】病院に行ったところ肉離れと診断されましたが1か月たった今も股関節周辺がふとした瞬間にヅギと痛みます。
A. 大臀筋のコリに原因がある事が多いです。一度当院にご相談ください。
Q. 【肩こり】万年肩こりに悩まされています。どうにかなりませんか?
A. 首をすくめたり、肩や背中に力が入りっ放しの方が多い様です。
いつも首や肩が辛い方にとって楽になりに行ったはずが次の日の「揉み返し」は、更に辛いものですね!
『頭の施術』で『噛み合わせ』を整える施術は、首や肩の凝りがとっても辛い方に心配な「揉み返し」が全くと言っていい程、「揉み返し」がありません。
何故って?
ほとんど肩を揉まないからです。
『噛み合わせ』を整えると、頭蓋骨と頚椎(首の骨)が負担の無い正しい位置関係に整うため、頭を支える首の筋肉は、前後左右のアンパランスさから来る緊張から開放され、リラックスします。次に頭蓋骨から仙骨迄のスムースなS字カーブをリセットして、前後左右の身体のバランスを取った上に、首の筋肉の『ねじれ』(癖?)を取れば驚く程スムースに動きます。
『凝り』を取り除こうと施術しているのではありません。筋肉は、揉みほぐすと怠さが残ります。トリート整体では、「軽くなりましたか?」と伺うことが多く、その確認表現でもあります。
同様に背中が「くすぐったい」方や頭痛の方にもオススメです。