動かすと顎に起こる違和感
あごに起こる「音がする」「しっかり咬めない」「痛い!」などの違和感
顎は、左右の側頭骨に繋がり、顎関節に引っ掛かって、咀嚼筋と呼ばれている「約1kgある下顎を引き上げ、口を閉じるための筋肉」と「下顎の重さだけでぱかっと口を開けるだけでなく、下顎をさらに引き下げ大きく口をける筋肉」が存在します。
当院では、簡単に「口を閉じる筋肉」と「口を開ける筋肉」と呼んでいます。
下顎は一つ。
咀嚼筋は、同じ働きをする筋肉が下顎の左右同じ位置に一対、つまり二つ。
そして筋肉は縮むことで付いている骨を動かします。
骨の位置や筋肉の状態が左右で異なれば、顎の動きや力の入り具合いも変わってしまいます。
とてもデリケートな存在です。
当院では、
左右で同じ動きになる様に、咀嚼筋を緩めます。
位置では、頭蓋骨にアプローチします。
動きでは咀嚼筋一つ一つの動きが凝っている時は凝っている様に、凝りが少ない時には少ない様に、左右の動きを出来るだけ近づける様に揃えていきます。凝っている全ての咀嚼筋にアプローチします。(施術上個人差が一番出るところ)
加えて、
施術後の養生法として、
⑴口の開け方
⑵「顎ストレッチ」の励行(左右のバランスと顎の奥が開くように)
に取り組んで頂いています。
さらに、日常の顎の動きの中で歪んでしまった原因を探り、気をつける様にして頂いています。
歪む原因は、
⑴片咬み
⑵ほお杖
⑶横を向いて寝る
⑷脚を組んだまま食事をする
⑸首を傾げる
⑹歯ぎしりや噛み締め
など挙げられると思いますが、"無くて七癖"気をつけたいものです。
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頭のマッサージが気持ちイイ‼︎
頭から始まり 顎で整える全身整体
おかげさまで満12周年
トリート整体院 吉祥寺
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〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-18-3
サニーシティ吉祥寺903
☎︎ 0422-20-7217
院長 坂本政信
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