噛み締めと歯ぎしり、口が開かない、顎が痛い
噛み締めと歯ぎしり、口が開かない、顎が痛い
より強く噛んでいる側の咀嚼筋が、硬縮し、本来の頭蓋骨の23個のパーツのそれぞれの位置から寄ってしまいます。
その影響が、顎関節の位置も左右対称からズレてしまい、片側の顎関節の負担が大きくなります。
改善には、〈左右のバランス〉を取ることと
〈筋肉の凝りや張りを取り除くこと〉と
〈顎の動きに不自然さを出来るだけ残さないこと〉です。
また顎の歪みの影響は、
〈頭蓋骨と頚椎と胸椎の1番〉
に出やすく、その歪みを整えることも大切です。
加えて自宅や職場で励行する〈養生法の顎ストレッチ〉と〈口の開け方〉を覚えて頂いております。
⒈左右の顎関節の位置を合わせること(首が傾かないことと左右の側頭骨の位置を合わせる)
⒉左右の咀嚼筋の動きを同じにすること(左右の噛む筋肉と左右の開く筋肉)
⒊顔が正しく正面を向けるようにすること(少し遠くを見るときの角度)
です。
左右の位置や動きや向きが、そろってくると顎の筋肉の凝りや張りや痛みはかなり減少するはずです。但し、咀嚼筋と繋がっている三叉神経や顔面神経や耳介神経などが何らかの原因で興奮が収まっていれば、です。
⒋咀嚼筋は総じて小さく細くそして薄い筋肉であることが多く、凝りや張りや痛みを和らげ解消していくには、細心の配慮が必要です。もちろん、少々の痛みは大丈夫な筋肉も咀嚼筋には存在します。しかし口を開ける為の開口筋は、極端に細く薄い筋肉ばかりです。舌骨という軟骨と繋がっていますので、普通にマッサージすることは出来ません。
当院では、〈起始部停止部刺激法〉といった特別なアプローチの仕方をしております。
顎の不具合いは、当院では初回に口の開きや顎の痛みなどに改善が見られますが、顎の不具合いは、一端痛みが治まっても、生活習慣の中に気がつかない癖やストレスが在れば再発しやすく、日を開けて〈繰り返し〉施術が必要な場合が多いと思います。
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頭のマッサージが気持ちイイ‼︎
頭から始まり 顎で整える全身整体
おかげさまで満12周年
トリート整体院 吉祥寺
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〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-18-3
サニーシティ吉祥寺903
☎︎ 0422-20-7217
院長 坂本政信
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